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文字数に困らない読書感想文の書き方をお教えします

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<コツをつかめば文字数に困らない>

読書感想文を書くときに一番困るのが、文字数です。

僕が中学生のころで原稿用紙5枚分、2000文字書いていました。

7割の人がこれだけで書くのが嫌になっています。

僕も中学生のころ、無駄に段落を使ったりしながら文字数を稼いでいました。

しかしコツをつかめば文字数に困ることはありません。

読書感想文は感想を書けばいいので、そのコツをつかめば簡単に書けるようになります。



<本はきっちり読もう>

読書感想文は読書をして、その感想を書きます。

ですがよく読書自体がめんどくさくてしない人がいます。

読書感想文を書く上で大前提になるのは読書をしっかりすることです。

この部分を怠ると文章を書こうにも書けなくなります。

なのでめんどくさいと思いますが読書はしっかりしましょう。



<文字数に困らないコツ>

1、読書をしながら気になった部分はメモしておく。

これをしておけば読み返す必要もなくなります。

作品全体の流れもつかみやすくなります。

2、メモした文章を見てどのように感じたかまとめる。

それぞれの文章で、共感、なるほど、そうしてみたいなど感じることがあります。

それらをまとめて、そう思った理由を考えましょう。

難しいかもしれません。

ですが文字数に困らないようにするための重要なところです。

3、作品に対して自分の意見を持つ。

たとえば登場人物の気持ちになって、自分だったらこういう行動を取るといったような感じでいいです。

登場人物のこういうところがよかった。

だから自分もそうなりたいだとかそういう感じで意見を出していきましょう。

これをすることにより文章に起伏が生まれます。



<あとはこれらをまとめて文章化する>

僕は、これらの思ったことや、意見をうまくまとめて読書感想文として完成させていました。

僕がどのような文章構成にしたか説明します。

まず文章全体の構成として、はじめ、中、おわりの三部構成にしていました。

はじめの部分は、作品の概要を述べます。

中で思ったことや、意見を書きます。

詳しく書くとこうです。

この場面でこういうことがあり、自分にも通じる部分があって共感できた。

その共感した部分はどんなことにも大切だと思った。

登場人物はこういう行動をしていたが、僕だったらこうしていた。

なぜならこうこうこういう理由でこうだから。

といった具合に書いていきます。

僕は、思ったことを自分に重ねてみたり、作者の意図が分かると書きやすかったです。

おわりは、はじめ、中のことをふまえてこうしていきたいというふうに書いていました。

なので、はじめ、中の内容がおわりにつながっている必要があります。



<思ったこと、意見をふまえて自分に重ねて完結させる>

思ったことや、意見を書いて、こうだから自分はこうなりたいというような形にすると書きやすいです。

そのためには文章全体の流れがブレないようにしましょう。



最後まで読んでいただきありがとうございます。 ブログ運営者 菱川慶一


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獏

中学生の長男と
小学生の次男に読ませたいです^^)
夏休みの宿題対策に・・・・(汗)

by 獏 (2013-08-04 11:25) 

リュカ

読書感想文・・・小学生のころは母親に書いてもらっていた記憶が(笑)
by リュカ (2013-08-05 11:02) 

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