富士山 初心者向けのルート

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富士山が世界遺産になり、登山を計画している方は多いと思います。

そのための自分に合った、最も安全なルートを探さければなりません。



登山ルートは主に４つのルートがあり、一番北側が吉田ルート、そこから時計回りに須走ルート、御殿場ルート、一番南側に富士宮ルートがあります。


初心者向けは吉田ルートです。

富士スバルライン五合目を拠点にしています。

４つのルートの中で、山小屋、休憩場所がもっとも充実しているルートです。

救護所もあり万が一の時に安心です。

のぼりと下りで、別々の道になっています。

距離、所要時間は、のぼりで、７.５キロで山頂まで平均で６時間かかります。

下りの場合、距離は７.６キロで時間は３時間で降りてくることができます。


登山の時に気を付けたいのが、高山病、けが、環境保護のマナーです。


高山病を防ぐ一番の方法は、登山前に高所で体を十分に気圧、酸素が低い状態に慣れさせることです。

高山病にかかったと思ったら、すぐに休憩を取り、症状が治まらなければすぐ下山しましょう。

けがを防ぐために、しっかり休憩をとりつつ行きたいところではあるんですが、山小屋などで長時間の休憩を取り過ぎるのは疲れやすくなって逆効果です。ゆっくりと進みましょう。

そして世界遺産になった富士山で懸念されているのが、環境問題です。

一番の要因はごみのポイ捨てなどです。

このようなことが起こってくれば規制は厳しくなってきます。

最低限のマナーは守りましょう。



水分補給はこまめにとるようにしましょう。

水分補給も高山病を防ぐ手段のひとつです。

ゴクゴクと飲まないようにしましょう。



登山前には、しっかりと注意事項の確認などをとるようにしましょう。

準備万端で挑戦しましょう。




もっとも初心者が安全に上れるのは吉田ルートです。

しかし相手は山なので、いつ、どこに危険が潜んでいるかわかりません。

初心者向けのルートだと、甘く思わず常に危機意識を持ちましょう。

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タグ：富士山 登山 登山ルート