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次世代HDMIと4Kへの対応

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最近の4kテレビの市場進出により、HDMI、HDMIケーブルの4kへの対応はどうなっているのでしょう?

HDMIとは、映像、音声をデジタル信号で伝送するインターフェースの標準規格です。

HDMIケーブルとは、テレビやモニターなどをつなぎ、映像共有、マルチモニター化するためのケーブルです。



過去のHDMIは従来のフルHDに対応したつくりになっているので、4kへの対応が必要になりました。

では、過去ののHDMIケーブルで4kテレビへの接続はできなかったのか?

実はそうでもないんです。

過去のHDMIは4kに対応していたんですが、最高30Hzまでとなっており、60Pなどの信号には対応できていませんでした。

これが4kディスプレイや出力機器製品化時の大きな課題となりました。

そのため次世代HDMIでは、帯域を拡張し、解像度の向上やビデオタイミングのサポートを拡張するなどの改善を行うひつようがありました。

そして現在新規格に対応したHDMIケーブルが続々と出てきました。

ここでHDMIケーブルでできることを紹介したいと思います。

ハイビジョンテレビとDVD、ブルーレイレコーダーの接続。

HDDビデオカメラとDVD、ブルーレイレコーダーの接続。

パソコン、デスクトップとモニターの接続。

これによりパソコンのマルチモニター化も可能です。

HDMIは、4K、デジタルハイビジョン映像、5.1チャンネルの音声を劣化させず送受信できるので、このようなことに用いられています。

HDMIケーブルの価格は1000円から3000円程度が一般的です。

ケーブルの長さも市販では10メートル未満のものが多く流通し、15メートル以上になると入手は難しくなります。

4Kに対応した新規格のHDMIケーブルが続々と出てきているので、4Kテレビ購入予定でHDMIケーブルが必要とされている方も心配はいりません。

用途に合わせて、従来のもの、4K対応のものを選ぶといいです。



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