乗馬ブーツの選び方

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＜乗馬ブーツのしくみ＞

乗馬ブーツは見た目からすると、長靴のように見えます。

しかし実際はブーツの部分と、チャップスの部分で２か所に分かれています。

ブーツとは靴の部分のことです。

チャップスはふくらはぎの部分を巻くもののことです。

乗馬ブーツはこれらによって構成されています。

もちろん長靴タイプのものもありますが、一般的に広く使われているのはここで紹介した二段階式のものです。



＜選び方の基本＞

まずは色を決めましょう。

基本的に黒色と茶色の２種類です。

これは好みで決めてください。


次にチャップスの種類を決めます。

ファスナー式とマジックテープ式のものがあります。

これらはふくらはぎに巻いたとき、とめる部分に使われているものです。

マジックテープの場合、粘着力が落ちてくるので、ファスナー式をオススメします。


これらが決まったあとはサイズ選びです。

ブーツは足の大きさに合わせて選びます。

自分の足のサイズにピッタリのものにします。

チャップスはＳ、Ｍ、Ｌ、ＸＬの中から自分に合ったものを選びます。

これは少しふくらはぎがしめつけられるようなサイズがおすすめです。



＜サイズ合わせで気を付けたいこと＞

実は乗馬ブーツを選ぶときに最も大切なことは、サイズ合わせです。

たとえばブーツのサイズが大きかったとします。

その場合乗馬中に、ぶかぶかで思い通りの乗馬ができなくなります。

乗馬は馬上で激しい運動をするスポーツです。

ブーツがぶかぶかではその動きに対応できなくなります。

結果として馬の動きを妨げることにもつながるので気をつけましょう。


チャップスの場合は、少しきつめのものでないと乗馬中にずるずると下がってきます。

乗りづらくなってしまうので、気をつけましょう。

また、チャップスは伸びてくるので、その面からもきつめのサイズをおすすめします。



＜乗馬ブーツの平均価格＞

乗馬ブーツは高価なものになります。

平均価格で１５０００円です。

購入すると大きな出費になるので、ブーツ選びは重要になってきます。

サイズが合わなかったら返品できる場合もあるので、購入前に確認しておくといいです。

快適な乗馬ライフのためにも、慎重に選びましょう。

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参考になるサイト

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